礼拝についての詳しいご案内

ここでは、日曜礼拝の大まかな流れと、その意味をご案内します。

前奏
オルガンによる奏楽がなされ、これから始まる礼拝の心の備えをします。

招詞
礼拝への招きの聖句が読まれます。

主の祈り
イエス・キリストが「祈る時には、このように祈りなさい」と教えられた、教会が最も 大切にしている祈りです。

詩編交読
旧約聖書に収められている『詩編』を、司式者と会衆とで読み交わします。

讃美歌
讃美歌はメロディーの付いた祈りです。上手、下手は関係ありません。心を込めて賛美 の祈りを捧げます。

子ども祝福
教会に集う子どもたちへのメッセージです。子どもたちはこの後、集会室へと移り、子どものプログラムが行われます。

聖書
神の言葉である聖書が朗読されます。礼拝の中で、最も大切な時です。

祈祷
礼拝司式者によって祈りが捧げられます。祈りは願い事ばかりではありません。賛美、感謝、執り成し、罪の告白がなされます。

信仰告白
使徒信条または日本基督教団信仰告白をもって、私たちの信仰のエッセンスが告白されます。それは私たちの信仰の再確認の時であると共に、世に向かってのキリスト者の立ち位置の宣言でもあります。

説教
当日朗読された聖書に基づいて、神の言葉の解き明かしが行われます。

聖餐式
月に一度、パンとぶどう酒(液)によって、イエス・キリストの受難と復活を覚える儀式が行われます。

献金
礼拝(信仰)は、受けるものではなく捧げるものです。神への感謝のしるしとして、各自の自由な判断で献金が捧げられます。ご用意のない方は捧げる必要はありません。

祝祷
牧師によって祝福と派遣の祈りが捧げられます。

後奏
オルガンの奏楽の下、沈黙をもって礼拝を終了します。